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to My Netshop! 町の自転車店として自転車の修理、販売、買取をしてきましたが、遠方のお客様にも自転車ライフを楽しんでもらうために、このネットショップを開きました。スタートしたばかりで品ぞろえも少ないですが、少しずつ充実していきます、 よろしくお願い申し上げます。H28,2,11 |
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パンク修理作業手順
自転車故障のうち、一番多いのが いわゆるパンクと言ってチューブから空気が抜けて自転車に乗れないことです。最近は自転車店が少なく、またあっても遠方のため、自動車で持っていかなければならない。等々、大変不便を感じている方が増えていると思います。今までチャレンジしたがうまくいかなかった方、自転車修理に興味のある方―――――→自分で修理してみましょう!! 自転車修理は「パンクに始まりパンクに終わる」と言われています、結構、奥の深いものです. 空気が抜けた原因 空気が抜けた原因には下記のような原因が考えられます。まづ、1,2の対策の後、パンク修理を行えば効率的かと思われます。
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1-空気を入れてなかった→チューブ、虫ゴムはゴム製品のため長期的には自然に抜けるものです{夏場は早く1〜2か月でかなり減る」
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定期的に空気を入れるー月1回以上
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2-虫ゴムが破れている→プランジャー「右画像」を取り出して目で観察する→ゴムと金属が強く接触している肩部のゴムが破れ、金属が見える。
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半年ごと「夏場は早く」にチェックし、虫ゴムを替える、それでも空気が漏れるならばパンク修理が必要です。
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3−鋭利な物(金属、ガラス、他)がタイヤ及びチューブを突き破り空気が抜けた。
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パンク修理をする
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4−タイヤが劣化して破れ、チューブも破れた。
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タイヤ、チューブ交換
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自転車店での対応が必要
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5−外部の衝撃(特に金属、コンクリート、石の角に当たる)でチューブが破れ空気が抜ける→空気圧が低い
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パンク修理をする
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空気をパンパンに入れる(適正に!)
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6−前回のパンク修理が不十分なため、同じところから空気が漏れる。
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パンク修理をする
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パンク修理
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A-バルブのプランジャーを外す
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プランジャー押さえ丸ナットを左回転してプランジャーを取り外す。
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指
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虫ゴムが古ければ取り換えが良い
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B−バルブ固定ナットを外す
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六角うすナットを左回転して、取り外す。
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指、スパナM6用(二面幅M10mm)又はペンチ
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→200円にて販売
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C−タイヤをリムから取り外す
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バルブの反対側のタイヤトリムの間に1本目のレバーをさしこみ、10Cm開け2本目レバーを差し込み、タイヤをリムから外す、全周にわたり作業をしてタイヤをリムから外す。
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レバー2本
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かなり力が必要
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D-チューブの取り外し
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バルブの反対側からチューブを取り外す
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手
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タイヤとチューブが接着している場合あり。 注意
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E−チューブに空気を入れ、水チェックする
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ポリバケツ(25x30x深さ10cm程)に水を入れ、チューブを浸し穴の有無を確認する、穴があれば泡が出る。
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水、ポリバケツ
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小さい穴は注意する
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F−パンク穴周辺の前処理
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水をふきサンドペーパーにてチューブ表面を荒らす
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サンドペーパー
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布でヤスリ粉を取り除く
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G−ゴム糊を塗る
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パンク周辺を指でゴムのりを塗る
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ゴム糊
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薄いほうがベター
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H−パッチを貼る
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ゴムのり乾燥後(2〜3分)パッチを貼る
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パッチ
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I−貼ったパッチを強く圧着する
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指で押さえる又はハンマー等でたたく
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指、ハンマー
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J−チューブをタイヤに入れる
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最初はバルブから入れていく
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手指
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K−タイヤをリムに入れる
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バルブ周辺から、チューブがタイヤにかまないようリムに入れていく
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手指
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バルブを少し押さえチューブをタイヤの中に入れる
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L−バルブにプランジャーを入れる
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外した逆の手順でナットを締める
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指
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M−空気を入れる
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最初は少し空気を入れ、チューブがタイヤにかんでいないか確認後空気を入れる
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ポンプ
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適正空気圧をいれる(ママチャリ3〜4bar,スポーツは6〜10)
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完成
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